ニュースや新聞を見ても、円売りの楽観論が多く
今までの急激な円売りの相場を見せられると
円高も限定的だと思ってしまっても、仕方がないと思います。
未来の事は誰にも分からないし
円売り楽観論がこの先続くのかも分かりません。
ドル円は2011年10月の75.56円が
長期的には大底の可能性があると見ていますが
推進波2波のリバースは
1波の値幅をほぼ帳消しにする事も珍しくなく注意しないといけない。
上図は豪ドル円の週足です
クロス円から、今後の円相場の動きを見極めることにします。
私自身、修正波で一番判断に迷うのがフラットで
特に拡大型フラットは、トレンド転換したのかと
ほとんどの人が(私も含め)錯覚してしまう。
チャートをご覧のように、今後大型フラットのC波を作ってくる可能性は
十分あると判断しています。
この様に動けば、長期波動はつじつまが合うのですが
当然「間違ってるのでは?」とも疑ってもみてください。
これが正しいのなら、2008年のような一直線ではなく
もう少し複雑に動き、フラットC波は5波動で動いてきます。
ポンド円週足に関しては、フラットC波を付けたか
もう一段上に行って付けに来るか。
その後は長期ベア5波目に向かって、下落するのでは?という見方です。
上図は日足です。
短期的には、もう少し上昇の可能性はありますが
波動の考えが正しいのなら、ターゲット予測は
簡単にフィボナッチをあてています。
コメント欄について
いろいろな意見の交換場となればと思っていたのですが
なかなか改善されないので、気は進まないのですが
今回から管理者承認制にして様子を見ます。